2021.03.05
税込価格の表示(総額表示)の義務化について
令和3年4月1日より、税込価格表示(総額表示)が必須となります!!
事業者の方が、消費者に対して行う「店頭の値札や棚札、チラシ、カタログ、広告など」の価格表示された如何なる媒体でも対象となります。
消費者が、値札や広告から、商品・サービスを選択や購入をする際、支払金額である「消費税を含む価格」を一目で判別できるように表示し、価格の比較を容易に行えるように、平成16年4月から実施されている義務となっており、以下のように表示しなければなりません。
総額表示に該当する価格表示の例(税込1,100円の場合)
・1,100円
・1,100円(税込)
・1,100円(内税100円)
・1,100円(税抜1,000円)
・11,000円(税抜1,000円、税100円)
・1,000円(税込1,100円)
税込価格が明瞭に表示されていれば、消費税額や税抜価格を併せて表示することも可能です。
詳細は、財務省HP掲載ページをご確認ください。